2021年8月21日に赤ちゃんが誕生しました。
双子ちゃんです?
リース5回目の出産です。
今回も頑張ってくれてありがとう。
お疲れ様です。
生まれた時間
第一子ちゃん 2:24ごろ
第二子ちゃん 2:53
2匹共ちょっと怪我をしてるので要観察ですが、元気いっぱいにお母さんのおっぱいを飲んでくれています。
怪我
第一子:
おなかに切り傷。
陰部にも傷があるようですが、浸出液が固まって傷の具合が確認できません。
リースが羊膜やへその緒を食べて処理する際、誤って赤ちゃんを傷つけてしまったのかもしれません。
切り傷自体は皮膚の表面が傷ついた程度の浅い傷ですが、おなかと陰部は排泄を促すためにリースが舐めるので、抗生剤(軟膏)を塗ることもできず、自然治癒力に任せることにしました。
赤ちゃんの状態が悪くなってないので、おしっこはきちんと出ているようです。
第二子:
尻尾の先に噛み傷。
出産時に傷つけてしまったようです。
尻尾の先が壊死しないか要観察です。
リースの出産メモ
今回、交尾を確認しておらず、妊娠の兆候から大体8月半ばぐらいの出産かなと推測。
読みが少しずれて、推定していた期間を過ぎて出産。
体重的には3匹以上授かっててもおかしくなかったけれど、おなかはさほど大きくならず。
出産2週間前から体重が増えずにいて、少し心配していた。
出産2~3日前から落ち着かない様子ではあったものの、当日に出産の兆候なし。
今までだと、前日の昼頃からせわしなく動き回り、じっとしていないのに(多分陣痛のせい)、今回はそれがなく、まだ生まれないと油断してしまった。
飼い主が酷い頭痛で物事の判断が鈍くなっていたせいもあり(言い訳)、娘のナギが同ケージにいる状態での出産となってしまう。
深夜、夫がリースの怒る声に気付き、「赤ちゃんが生まれたんとちゃう?」と寝ていた私に声をかける(普段なら起きてる時間で、ウェブカメラでチェックしていたのに……?)。
ペット部屋に駆けこむと、第一子が誕生していた。
慌ててケージの扉を開くと、ナギが飛び出てきて、部屋の隅で呆然としていた。
赤ちゃんが元気に動いていることを確認する。
第一子のケアをしながら陣痛に耐えるリース。
飼い主が見守る中、第二子が誕生。
リースは産後しばらくは赤ちゃんから一歩たりとも動かないので、食べ物とお水を差し入れ。
おなかを満たしてから、赤ちゃんにおっぱいをあげたり下の世話をして、赤ちゃんを包むように体を丸めて寝た。
本当にお疲れ様、リーちゃん。
体重
第一子ちゃん :: 31g → 33.27g
第二子ちゃん :: 36g → 38.01g
(朝)→(夜)の体重の変化です。
YouTube
動画
2匹目誕生直後の様子です。
お母さんに体を綺麗にしてもらうと、すぐさまお母さんのおっぱいを吸い始めます。
いつ見ても感動します……本能と言われればそれまでなのですが、生命の力強さを感じます。
出産直後、いつも赤ちゃんから離れられないお母さん。
陣痛を乗り越え、命をかけて出産して、おなかは腹ペコ。
ちゅ~る、ドライフード、お水を差し入れしました。
お母さんのお仕事は授乳だけでなく下のお世話もセットです。
動画後半、赤ちゃんはこの姿勢で全然動かなくて、お母さん、赤ちゃんに顔をうずめてずっと呼びかけていました。
しばらく動かず、飼い主も心配しましたが、単に寝入っていただけでした。
娘のナギはよくおもちゃを持ち運びます。
お母さんにおもちゃを見せて、お母さんはナギに赤ちゃんを見せてます。