8月24日のミーアキャットの赤ちゃんたち。
生後4日目。
赤ちゃんたち、お姉さんのナギと直接会いました。
ナギは戸惑うこともなく、当然のように赤ちゃんをおなかに抱き寄せて守っていました。
多少ぎこちなさはあるものの、その自然な姿に本能ってすごいなぁと感動しました。
ナギは母親に絶対的服従をしていて、性格も温和です。
ミーアキャットの服従は犬に似ています。
姿勢を低くして目上の者の口元に自分の口を寄せたり、おなかを見せます。
ナギは生後7ヵ月。
永久歯が生え揃ったばかりです。
おっぱいは(多分)まだ出ないと思います。
(ミーアキャットは妊娠していなくても母乳が出ます。ヘルパーが子育てをします)
赤ちゃんをくわえることも出来ず、下のお世話にも気が回っていないので、これからヘルパーとして色々学んでいって欲しいです。
第一子ちゃん。
相変わらず大人しい❤
第二子ちゃん。
相変わらず怒りんぼう❤
なんでこんなに後ろ姿が可愛いの~?❤
拡大した第二子ちゃんの口に注目。
分かるかな……?
歯茎が歯の形に盛り上がってます。
生まれてまだ数日なのに、もう歯?が生える準備が整っています✨
怪我の経過
第一子ちゃん
おなかの切り傷は少し小さくなりました。
おなかと陰部を覆っていた浸出液のカピカピもなくなりました。
傷がまだ赤みを帯びていて、陰部の傷はまだどういう状態か確認できません。
足は指先の赤みは取れてきました。
第二子ちゃん
尻尾の噛み傷に変化はありません
体重
第一子ちゃん :: 45.12g → 45.60g
第二子ちゃん :: 50.45g → 52.06g
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お母さんとお姉さんで赤ちゃんの取り合い。
ナギは対面するなり赤ちゃんをおなかに抱えて守っていて、感心しました。
ナギは「赤ちゃんに危害をくわえないよ」とでも言うように、リースに服従姿勢を見せています。
ハグしてご機嫌も取ってます。
でも、リースはまだ新米ヘルパー・ナギに赤ちゃんを託すのは心配のようです。
ぐっすり眠る赤ちゃんたち。
ナギのこと
ナギ(梛)は2021年1月にリースとケヴィンの間に生まれた娘です。
ペット同伴旅行に行ったときに授かったひとりっこだったので、情がわいてしまい、うちのコにしました。
名前も旅行先にちなんだものです。
ナギは母親・リースには絶対的な服従をしています。
ミーアキャットの母親は基本的に子育てはしないので、リースはナギと遊んだり、何かを教えてあげたり、叱ったりすることはなかったです。
ナギも小さなときから母にはじゃれつくことはなく、敬意を払っていました。
常に低姿勢です。
母と娘というよりリーダーと部下という関係に感じます。
(ミーアキャットは子を産むメスが群れのリーダーです)
父親・ケヴは遊び相手で、割と激しくじゃれついています。
ケヴはそれを受け止めて、されるがまま。
ケヴもナギに怒ったことはないです。
ナギは両親から叱られることなく、のびのびと育ってきました。
ミーアキャットとしてすべきことは母親の背中を見て色々学んだようです。
小さな頃からしっかりと見張りのお仕事をしていました。
今回のリースの妊娠の兆候が出てからは、ぬいぐるみをおなかに抱えるようになり、ヘルパーとしての練習をしていたのかな?と思ってしまいます?
ナギの成長については Instagram に投稿していますので、興味のある方は2021年1月からの投稿を見てください。